Sky10 体組成3D解析装置

Date:2023年08月08日 Categories: コラム

データを見ながら健康寿命を伸ばす時代へ

SKY10Wellness ※SKY10は体組成3D解析装置です。

500点満点のスコア表示(各100点)

・体組成スコア ・微小循環スコア ・脊髄スコア ・心血管スコア ・ストレススコア

※食生活アドバイスや内臓脂肪レベルなども表示されます。

簡単な測定

・わずか2分で全身の健康状態を把握できます。

異常の早期発見

・普段の身体の状態をデータで把握できます。

病気の予防

・食事や運動のアドバイスが表示されます。多忙な方や高齢者など定期検診を受けていない方は60%を超えるといわれています。

SKY10Wellnessは両手両足をプレートにのせていただくだけで、身体の様々な数値の測定が可能です。定期的に測定することで身体の異常や変化により早く気付いたり、病気を未然に防ぐためのポイントを知ることができます。

SKY10Wellnessの測定方法

・生体インピーダンス分析(BIA)

迅速かつ非侵襲的な方法で体組成を推定する手法であり、四極モードと多周波数で人体の抵抗とリアクタンスを測定し、適切なアルゴリズムによって体組成を推定します。

抵抗が小さいほど除脂肪量が多く、体脂肪量が少ないことを示し、リアクタンスが高いほど細胞内成分が多く、細胞外水分が少ないことを示します。

・ガルバニック皮膚反応(GSR)

皮膚の電気的特性の変化を測定し、自律神経の応答などの確認に用います。GSR測定は自律神経系の機能評価に有用で、汗腺の活動に基づく変動を測定します。

・心拍変動

心拍数ではなく、心拍の間隔の変動を測定します。心拍変動は自律神経の影響を反映し、トレーニングやリハビリ運動の効果を理解するのに役立ちます。

・脈波分析

末梢脈拍の輪郭を解析し動脈の特性を評価します。特に血圧計を用いた橈骨脈圧の解析や指尖容積脈波の取得が行われます。脈波解析は動脈硬化の評価に重要であり、健康や加齢による影響を捉えることができます。また、反射波の速度は動脈の弾性に関連し、最終的な血圧に影響を与える可能性があります。

これらの手法を使い、体組成や自律神経機能、心血管制御などの健康評価やリスク層別化に役立つ重要な情報を提供します。トレーニングやリハビリ運動の効果を評価する上でも有用です。

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